太田川源流の森 森林保全活動 実施報告

森林保全活動  実施日 :平成29年10月21日(土)
  天気 :くもりのち雨
  場所 :太田川源流の森、魅惑の里
 (廿日市市吉和)
参加者数 :91名
 (広島市、呉市、江田島市、海田町)

 平成29年度の森林保全活動が、太田川流域水源涵養推進協議会の主催で10月21日(土)に開催されました。途中からは雨に見舞われましたが、皆さまのご協力のおかげで、無事に活動を終えることができました。

Q 太田川流域水源涵養推進協議会とは?
A 太田川の恵みを受ける下流域の8水道事業体(広島市(府中町、坂町含む)・呉市・竹原市・東広島市・江田島市・海田町・熊野町・大崎上島町)と広島県、廿日市市で協議会を設置し、豊かできれいな太田川を守る活動をしています。

間伐体験

 午前中は、もりメイト倶楽部Hiroshimaの皆さんの指導のもと、交代しながらみんなで木を切る体験をしました。今回切ったのは15mを超える大きなヒノキで、木が倒れるときにはその迫力を体感し、歓声もあがりました。


 そして、倒した木は枝を払い、玉切り(注1)にしました。玉切りされた木は皆さんにお土産として配布され、子どもたちは自分の顔と同じくらいの大きさの木を抱えて喜んでいました。


 ご指南いただいた、もりメイト倶楽部Hiroshimaの皆さん、ありがとうございました。

間伐体験の様子1

間伐体験の様子2   
(注1) 伐採された木は丸太状に切り分けます。これを玉切りと言います。切った後は間伐材として利用したり、そのままにして土壌保全や森の養分として役立てたりします。

Q 間伐とは?
A 植えてから20年くらいたった森では、木と木の間が込み合ってきます。そこで、いくらか間引いて本数を減らし、残した木に養分をいき届くようにして木を大きく育てるとともに、日の光を下の方まで通すことで、下草がよく育つようにします。

森林学習

 午後からは、吉和自然文化教育センターの森林インストラクター、竹田隆一(りゅういち)先生を講師に招き、「魅惑の里」のふれあいホールで森林学習を行いました。竹田先生には「水源かん養機能」について、実験を交えながらレクチャーしていただきました。



 実験の助手を会場にいる参加者にお願いしようとしたところ、たくさんの子どもたちが積極的に手を挙げて参加してくれました。実験を通して自然の仕組みを実際に見てもらうことで、とても分かりやすく、子どもたちも楽しく学んでいました。先生の軽妙なトークはとても人気で、大人の方にも好評でした。

 
森林学習の様子1

森林学習の様子2

Q 水源かん養とは?  
A 森林の地表の土は落ち葉や腐った落ち葉、枯れ落ちた枝や植物などによってフカフカの状態になっています。このスポンジのような状態が降った雨を蓄え、ゆっくりと時間をかけて流しだすのに大事な役割を果たします。  

さいごに

 森林保全活動にご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

 水道局は、太田川流域水源涵養推進協議会の一員として、今後もたくさんの方々にご協力いただきながら、大切な水源である太田川源流の森、そして豊かできれいな太田川を守っていきます!

じゃぐっちーがきのこを持っているイラスト

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